2011年7月25日月曜日

友達に会ったこと


僕はFacebookとスカイプといろいろなサイトに日本人の友達がいます。5人目の日本人のメール友達に会いました。今回は男性でした。時間があったので私が町の中を案内してあげました。彼は電車に興味があるみたいなので近くにある賑やかでない駅に連れて行きました。これはMass Rapid Transit System と言います。Mass Rapid Transit Systemのウィキペディア
私が日本にいる時に沢山の人が親切にしてくれたので。時間があったら私の町にいらっしゃった日本人を案内してあげています。
暑い日だったので2人は日に焼けました

2011年7月10日日曜日

ランゴリ

ランゴリは、インドで広範囲な民衆層に支持される伝統的な装飾美術で、各家庭の女性たちが、家の前にお米の粉を使って描いた砂絵といった形状をしています。
ランゴリは、インドのヒンドゥ教徒によって広く習慣とされています。南インドには、コラムという、碁盤の目のように配置した点の周りに輪状の曲線を引いて構成された、幾何学的な線描画があります。
ヒンドゥ教のお祭りのときには、居間の床や中庭に、装飾的な模様が施されます。ランゴリやコラムは、幸運を招くと信じられています。

一般的に、お祭り・縁起の良い宗教行事・結婚式のお祝い・その他同様の重要なイベントや集まりのときには、大きなランゴリやコラムが描かれます。
南インドでは毎朝、数百万の女性が、コラムを地面にお米の粉で描いています。
その描画は、一日経つと、その上を人が歩いたり、雨が降ったり、風で飛ばされたりして消えてしまうので、翌日には新しく描かれます。日の出前の毎朝、床は水や万能な浄化剤できれいにされ、床の泥は掃かれて表面が平らになってから、美しい模様が描かれます。
コラムを描く意義は、装飾のためだけではありませんでした。昔、コラムは粗いお米の粉で描かれ、それを目当てにアリが寄ってきては簡単に餌を得ていました。同じように、お米の粉は鳥や他の家畜を呼び寄せたので、人間以外の生き物が、人々の家や日常生活に入ってくるようになりました。人々は、共生という現象に日常的に敬意を表していたと言えます。すべてを家の中に喜んで迎え入れようとする招待の気持ちの表れであり、ひいては豊穣をつかさどる ラクシュミ神をも招きいれることにつながります。
このように、コラムは、人間と他の生態系の共存を象徴しています。